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『宝島龍太郎夫妻, 宝岛龙太郎 55, 宝岛幸子 56 《那須焼損2遺体》《那須町男女遺体遺棄事件》 2024.5.7』
在东京都上野市中心经营14家烤肉店的三荣商事社长宝岛龙太郎(55岁)及其妻子幸子(56岁)被杀,5月6日,栃木县警察局和警视厅联合调查本部(栃木县警察局大崎署)以涉嫌破坏公共财产罪为由,逮捕了来自东京都世田谷区的该公司高级职员关根成阪(32岁),嫌疑人关根与宝岛夫妇的长女是同居关系。调查本部认为是关根主导了这起事件,并从6日晚上11点左右开始搜查他的家,没收了智能手机等物品。

関根容疑者(中央)

〈速報・那須2遺体〉“全身刺青”の宝島さん娘の内縁の夫が逮捕「何見てんだよ」とポルシェのオープンカーでライバル店に横づけ挑発…「彼はチンピラでした」「ほとんど亡くなった奥さんの命令で動いてた」

東京・上野の繁華街で焼肉店などを14店舗展開する「サンエイ商事」社長の宝島龍太郎さん(55)と妻の幸子さん(56)が殺害され、栃木県那須町の河川敷に火をつけて放置されていた事件で栃木県警・警視庁合同捜査本部(警視庁大崎署)は5月6日、同社幹部社員の関根誠端容疑者(32)=東京都世田谷区=を死体損壊の容疑で逮捕した。

関根容疑者は宝島夫妻の長女と内縁関係にあり、サンエイ系列の飲食店と競合店の客引きを巡るトラブルでも中心的役割を担っていた人物で、集英社オンラインでは#10でD、#11でXと報じてきた。すでに死体損壊容疑で逮捕されている4容疑者のうち、指示役として仲介役や実行犯をまとめた佐々木光容疑者(28)と接点があり、捜査本部は動機やカネの流れなどを厳しく追及している。

長女の内縁の夫、宝島さんの会社でマネジャー…多額の報酬を用意し事件を計画か
2024/05/07

栃木県那須町の河川敷で東京都千代田区の飲食店経営宝島龍太郎さん(55)夫婦の遺体が見つかった事件で、警視庁は7日、夫婦の長女の内縁の夫で会社役員関根 誠端せいは 容疑者(32)(世田谷区等々力)ら男2人を死体損壊容疑で逮捕したと発表した。警視庁は関根容疑者が夫婦と何らかのトラブルがあり、指示役ら5人に協力を依頼するなど事件を主導したとみている。

大崎署を出る関根誠端容疑者(7日午前9時17分)

他に逮捕されたのは、夫婦と関根容疑者の知人で不動産会社役員前田亮容疑者(36)(千葉県船橋市前原西)。逮捕は関根容疑者が6日、前田容疑者が7日。事件の逮捕者は計6人となった。

発表によると、両容疑者は同容疑で逮捕されている男4人と共謀し、4月16日未明から朝までの間、那須町伊王野の河川敷で宝島さんと妻幸子さん(56)の遺体に火を付けて損壊した疑いがある。

宝島さんは東京・上野周辺で飲食店など十数店を経営しており、関根容疑者は宝島さんの会社でマネジャーを務めていた。前田容疑者は上野で不動産会社を経営していた。

捜査関係者によると、宝島さん夫婦は事件前日の15日夜、新規出店に伴う物件の内覧のため、前田容疑者が運転するレンタカーで、上野から品川区東品川へ移動。内覧後に前田容疑者の会社が管理する同区内の空き家を訪れていたが、その後の捜査で、この空き家には関根容疑者も同行していたことが判明したという。

同じ時間帯に実行役の2人が空き家付近に滞在していたことが確認されており、空き家の車庫からは複数の血痕が見つかっている。警視庁は関根容疑者が指示役らを通じ、実行役と宝島さん夫婦を空き家で引き合わせ、暴行させた疑いがあるとみている。

先に逮捕されていた4人のうち指示役の佐々木光容疑者(28)は調べに「名前も顔も知らない人物から報酬を約束され、遺体の処分を指示された」と供述している。4人は事件後に千数百万円の報酬を分配したとみられるが、いずれも宝島さん夫婦とは面識がなく、警視庁は関根容疑者が多額の報酬を用意して事件を計画したとみて、佐々木容疑者との接点などを調べている。

逮捕の内縁夫、事件当日も店に 被害夫妻への不満、たびたび―那須2遺体

警視庁大崎署を出る関根誠端容疑者を乗せた車両=7日午前、東京都品川区

栃木県那須町の河川敷で会社役員宝島龍太郎さん(55)と妻幸子さん(56)の遺体が見つかった事件で、死体損壊容疑で逮捕された会社役員関根誠端容疑者(32)は、宝島さんが経営する会社のマネジャーとして、飲食店の一部を管理していた。遺体が発見された日の夜、店から急いで帰る姿が目撃されたほか、夫妻への不満もたびたびこぼしていた。

従業員らによると、関根容疑者は宝島さんの長女の内縁の夫で、東京・上野で宝島さんが経営する飲食店十数店舗のうち、数店舗を管理していた。英語が堪能で、外国人従業員とも積極的にコミュニケーションを取っていた。

遺体は4月16日朝、那須町で見つかった。関根容疑者は同日も店を訪れていたが、遺体が宝島さんと判明し、午後10時ごろに帰宅。17日午前2時すぎ、従業員に向け、「あすは休業にする」という趣旨のメッセージを送った。

宝島さんが経営する店は事件を受け、約1週間休業。その後、宝島さんに代わり、関根容疑者が指示する形で全店舗が営業を再開した。

関根容疑者が事件後、店に顔を出すことはなかったが、チャットで従業員とやりとりを続けた。宝島さんが管理していた店の従業員にも「給与は何とかするからしばらく我慢して」と伝えていた。

一方、近隣店舗の店員によると、関根容疑者はたびたび夫妻への愚痴をこぼしていた。「(幸子さんから)『従業員が足りないならあなたが働けばいい』と言われたが、分身の術を使わないと無理だ」と不満げに話していたほか、夫妻が同容疑者らの子どもに頻繁に会いたがることにも不快感を示していた。

那須2遺体事件の首謀か、被害者娘の内縁の夫を逮捕 死体損壊容疑

身元不明の2人の遺体が見つかった現場付近に張られたブルーシート=4月16日午後4時32分、栃木県那須町

栃木県那須町の河川敷で会社役員の宝島龍太郎さん(55)夫妻の焼損した遺体が見つかった事件を巡り、警視庁・栃木県警合同捜査本部は6日、死体損壊容疑で、宝島さん夫妻の娘の内縁の夫である関根誠端(せいは)容疑者(32)=東京都世田谷区=を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。捜査本部は、別の人物からも事情を聴いているが、関根容疑者が事件を首謀した疑いがあるとみて追及する方針。

事件は4月16日午前6時50分ごろ、那須町の河川敷で通行人が宝島さんと妻の幸子さん(56)の遺体を見つけて発覚。幸子さんの頭には傷もあった。宝島さん夫妻は前日の15日夜、品川区東品川の路上で目撃された後、区内の空き家に入ったとみられる。

この事件では、既に宝島さん夫妻への暴行や遺体の運搬の実行役とみられる姜光紀(カングァンギ)容疑者(20)と若山耀人(きらと)容疑者(20)、指示役と姜容疑者らの仲介役の平山綾拳(りょうけん)容疑者(25)、指示役の佐々木光容疑者(28)が逮捕されている。

このうち、佐々木容疑者は4月初旬から複数回、上位の指示役から遺体の処理をするよう依頼され、知り合ったばかりの平山容疑者へ話を持ち掛けたほか、報酬として一千数百万円を渡したとみられている。

さらに、平山容疑者は名前しか知らない姜容疑者と若山容疑者に実行役を依頼し、それぞれ報酬として受け取った現金を分配したとされる。

捜査本部は、関根容疑者が事件を主導したとみており、6日午後11時ごろから自宅を捜索し、スマートフォンなどを押収した。通信履歴を分析するなどし、犯行の経緯などの解明も進める。

宝島龍太郎さん夫婦経営の店で働く…娘の内縁の夫・関根誠端容疑者を死体損壊容疑で逮捕 夫婦とトラブル?事件計画の可能性

栃木県で夫婦の焼かれた遺体が見つかった事件で、夫婦の娘と内縁関係にある32歳の男が死体損壊の疑いで逮捕された。

逮捕されたのは遺体で見つかった宝島龍太郎さん(55)と幸子さん(56)の娘と内縁関係にある関根誠端容疑者(32)。

この事件は4月、那須町で宝島さん夫婦の遺体が焼かれた状態で見つかったもので、これまでに指示役の佐々木光容疑者(28)と仲介役の平山綾拳容疑者(25)のほか、実行役とみられる元俳優ら2人が逮捕されている。

指示役の佐々木容疑者は「ある人から話が下りてきた」と供述していて、警視庁はさらに上に指示役がいるとみて捜査をしていた。

関根容疑者は、宝島さんが経営する飲食店で働いていて、宝島夫妻と何らかのトラブルがあった可能性もあるという。

警視庁は、関根容疑者が事件を計画した可能性があるとみて、6日夜に東京都内にある自宅の家宅捜索を行ったほか、事件直前に宝島夫婦と品川区で「物件探し」をしていた人物についても、何らかの事情を知っているとみて話を聴いている。

〈速報・那須2遺体〉“全身刺青”の宝島さん娘の内縁の夫が逮捕「何見てんだよ」とポルシェのオープンカーでライバル店に横づけ挑発…「彼はチンピラでした」「ほとんど亡くなった奥さんの命令で動いてた」

東京・上野の繁華街で焼肉店などを14店舗展開する「サンエイ商事」社長の宝島龍太郎さん(55)と妻の幸子さん(56)が殺害され、栃木県那須町の河川敷に火をつけて放置されていた事件で栃木県警・警視庁合同捜査本部(警視庁大崎署)は5月6日、同社幹部社員の関根誠端容疑者(32)=東京都世田谷区=を死体損壊の容疑で逮捕した。

関根容疑者は宝島夫妻の長女と内縁関係にあり、サンエイ系列の飲食店と競合店の客引きを巡るトラブルでも中心的役割を担っていた人物で、集英社オンラインでは#10でD、#11でXと報じてきた。すでに死体損壊容疑で逮捕されている4容疑者のうち、指示役として仲介役や実行犯をまとめた佐々木光容疑者(28)と接点があり、捜査本部は動機やカネの流れなどを厳しく追及している。

アニキのさらに上の黒幕か?
事件は4月16日早朝、那須町伊王野の林道脇の河川敷で宝島さん夫妻が両手を結束バンドで縛られ、頭部をビニール袋と粘着テープでぐるぐる巻きにされて仰向けにX字に折り重ねられ、炎を上げて燃えているのを通行人が見つけたことで発覚。司法解剖の結果、死因は2人とも首を圧迫されたことによる窒息死と判明し、殺害後に現場に放置されて火をつけられた、殺人・死体遺棄・死体損壊事件であることが明らかになった。

幸子さんの遺体は顔や頭部を鈍器ようのもので激しく殴打されて骨折するなど原型をとどめておらず、身元確認までに1週間を要した。

一方で翌17日朝、東京都品川区の大崎署五反田駅前交番に「栃木の事件に関与したかもしれない」と平山綾拳容疑者(25)=埼玉県越谷市=が出頭。警視庁捜査1課が同署に捜査本部を設置して平山容疑者の車などを押収し、栃木県の遺棄現場付近を走行していた防犯カメラ映像などを分析するなど捜査を進め、21日に遺体に火をつけた死体損壊容疑で逮捕した。

平山容疑者は当初「アニキ」と称する人物からの依頼で車や凶器類を準備しただけで、自身は現場にも行っていないなどと供述。しかし平山容疑者は徐々に「アニキは怖い人。自分は大金を報酬として受け取り、遺体の処理を行なう実行犯として飲み仲間2人を紹介し、粘着テープなど凶器を購入したうえで車を引き渡した」などと詳細を明らかにし始めた。

捜査本部の調べで「アニキ」は福岡県出身の佐々木光容疑者(28)、「飲み仲間」の実行犯は元俳優の若山耀人容疑者(20)と姜光紀容疑者(20)と判明。全国指名手配をかけ、それぞれ逃亡先の沖縄県や関東地方などで身柄を抑え、逮捕した。

佐々木容疑者は那覇空港で拘束された際に現金数百万円を所持、平山容疑者の関係先からも現金約1千万円が見つかった。捜査本部の調べで、佐々木容疑者から約1500万円を「報酬」として預かった平山容疑者が、実行役の2人に250万円ずつ分配、残りを自分が手にしていたとみられる。指示役の佐々木容疑者はこれを上回る金額を関根容疑者から受け取ったとみて、捜査本部はさらなるカネの流れを調べている。

いつも長袖を着た全身刺青の男
宝島夫妻は4月15日夜に上野から車に乗って品川区に移動、新店舗用の物件を見学した後、東品川にある地上3階地下1階建ての豪邸に立ち寄っていたことが判明。16日未明には同住宅のガレージから平山容疑者所有とみられる黒色の乗用車が出ていく様子が防犯カメラにとらえられており、捜査本部が家宅捜索したところ、ガレージから宝島夫妻のものとみられる血痕が検出された。

捜査本部が押収した平山容疑者の車のトランクや後部座席からも血痕が見つかり、 DNA鑑定の結果、幸子さんの血液と一致し、点と線が繋がった。

また、集英社オンラインの取材で、実行役2人は遊び仲間で渋谷のクラブ「Z」で常連だった平山容疑者と知り合い、佐々木容疑者も3月下旬に同店で平山容疑者と初めて顔を合わせていたことがわかっている。

関根容疑者と平山容疑者の接点について、ある関係者はこう証言した。

「関根は埼玉のほうに人脈があると聞いたことがある。客引きを巡る店のトラブルが大きくなったときに、助っ人として日本人の従業員だかバイトだかを4~5人そろえてた。その中には若い20代の刺青を入れた者もいて、越谷から来ているという人間もいた。名前は知らないが、関根と似たようないかにもヤカラっぽい若者だった。関根は宝島のとこを辞めて他店に職場替えをしたバイトを、そこに乗り込んで行って連れ戻そうとしたり、とにかく宝島の奥さんの命令で動いていたよ」

そして、フリーの「キャッチ」として今年に入ってから上野の“宝島ロード”で客引きを始めた佐々木容疑者は、サンエイ系列の用心棒的存在だった関根容疑者と接点を持ったとみられる。この関根容疑者はどんな暴れっぷりを見せていたのか。サンエイ系列と客引きでもめ、訴訟沙汰にもなっているC店のオーナーがこう語る。

「基本的に宝島夫婦は奥さん主導で、尻に敷かれた旦那がそれに従う感じで店も増やしてきた。揉めごとでも仕掛けてくるのは奥さんで、口汚い朝鮮語で罵ってくる。あの夫婦は両方とも中国の吉林州出身だけど中国語はあんまり上手じゃない。

その奥さんが小間使いのようにしているのが関根。車の運転手をしたり、ウチの店に乗り込んできて嫌がらせをしたり暴れたり。一度、ポルシェのオープンカーで店の近くまで来たことがある。ほとんど奥さんと行動をともにして、操られている感じだね。いつも長袖を着てるから刺青の柄まではわからないけど、まあチンピラだよ」

「何見てるんだよ」「ルール守れ」
関根容疑者はやり手の幸子さんの右腕として、宝島夫妻に可愛がられ、信頼されていたのだとしたらなぜ、今回の犯行に及んだのか。

「いや、そうでもないね。娘が付き合っているからしょうがなく使ってた感じじゃないの。そもそも関根に十何店舗も切り回す商売の才能はないし、せいぜい、2~3店舗くらいだろう。サンエイ系列のいくつかの店は、たしか関根の会社の名義になっているんじゃないかな。関根が宝島夫妻に恨みを抱いていたかどうかは知らないけど、夫婦が死ねば14店舗を経営する権利が手に入ると考えても不思議はない。遺産は娘が相続するが、娘さんは商売ができる人じゃないから、関根としたら自分のものになると思っていた可能性もある」

そんな関根容疑者の暴力性が最も現れたのは、昨年9月16日のことだったという。

「関根がウチの従業員を挑発してきて、目が合うと『何見てんだよ』『ルールを守れ』と因縁つけてきた。それがあんまりしつこいからウチの従業員が『なんのルールだよ』と聞くと関根は激高して『こいよ』と挑発してきて小競り合いになった。私はその場にはいなかったんだけど連絡を受けて駆けつけて仲裁に入ると、関根が頭突きしてきた。その間も『押してんじゃねえよ』『やればいいじゃん』とか言いながら額をこちらの額にくっつけてグイグイ押してくるから、思わず手でやつの額を払いのけたら大げさに尻もちついたんですよ。明らかに演技だよね」(Cのオーナー)

客引きトラブルが頻発していたサンエイ系列店の、半ば暴力装置として機能してきた関根容疑者は、全身に刺青があり周囲からも恐れられていたという。激しい恨みを連想させる残忍な手口で恩人ともいうべき宝島夫妻を死に至らしめた動機は何なのか。捜査本部の調べが待たれる。