华人夫妇日本遇害详情:遗体交叠被焚,嫌疑人提前买胶带汽油
一对华人夫妇在日本遇害且遗体呈十字状交叠被烧焦,此事近日引发广泛关注。4月25日,调查人员披露了案件最新调查进展。记者了解到,调查人员在东京一处房屋的车库里发现遇害妻子的血迹,推测夫妇生前在这栋房屋内遭到殴打后被塞入车内,之后被抛尸。此前有一名男子自首但否认参与作案,称自己是受人所托准备了汽车和便携式汽油罐。调查部门认为,还有其他人员涉案。
事发现场。
华人夫妇遇害后遗体被烧焦
55岁的日本华人宝岛龙太郎在东京上野经营着十几家餐馆,在同一地区开店的人都曾表示他有雄厚的资金。调查人员透露,夫妇两人经常一起骑自行车在经营的餐馆附近转悠,宝岛龙太郎有时会因为餐馆经营问题与人发生纠纷。有认识宝岛龙太郎的人士称,他店里的员工们“似乎经常因为抢顾客等问题与其他店发生纠纷”。
监控画面显示,当地时间4月15日21时15分许,宝岛龙太郎推着一辆自行车经过上野繁华地段,之后和56岁的妻子宝岛幸子汇合。21时30分许,两人开着一辆租来的汽车从东京上野前往东京品川区东品川。监控画面另显示,上车前,宝岛龙太郎与一名男子同行,此人之后亦出现在东品川。
当地时间4月15晚监控画面里的宝岛龙太郎。
当地时间16日6时50分许,宝岛龙太郎夫妇两人的遗体在栃木县那须町一条林间小路的河边被发现,遗体被烧得面目全非,头部均被套着袋子并缠着几层胶带。目击者称,两具遗体呈十字状交叠,周围冒着白烟,火焰从遗体腹部升起约有30厘米高。
两具遗体被发现时呈十字状交叠。
事发次日上午,居住在埼玉县越谷市的25岁建筑业从业人员平山绫拳到东京的一个警察岗亭自首。之后,由东京警视厅和栃木县县警组成的联合调查总部以涉嫌焚烧损坏遗体为由对其进行逮捕,并于当地时间22日将其送往检察厅。
嫌疑人自首但否认参与谋杀
调查人员在东京一栋房屋的车库里发现血迹,还在平山绫拳的汽车内发现宝岛龙太郎妻子的驾照,并在车后备箱和车后座发现血迹。经DNA鉴定,确认血迹属于宝岛龙太郎的妻子宝岛幸子。
警方因而推测,这对夫妇16日凌晨在房屋里遭到殴打后被塞进汽车。调查人员在林间小道到河岸之间发现了疑似拖曳尸体的痕迹,推测宝岛龙太郎夫妇生前遭到殴打后被塞进车内,之后被抛尸。
夫妇两人疑似颈部均遭到压迫导致窒息而死。日媒报道称,宝岛幸子头部还有多处被殴打导致的骨裂,怀疑凶手对她的杀意比对宝岛龙太郎更强烈。
自首的嫌疑人平山绫拳称,他是“受到某人指示”准备了汽车和便携式汽油罐,并称指示他的“是一个可怕的人”,给了他一部手机处理相关事宜。据警方调查,平山绫拳在事发前几天购买了胶带和汽油等物品。
平山绫拳。
他称自己将此事委托给两个熟人,他自己没去栃木县,没有参与杀害宝岛龙太郎夫妇。他说和那两个熟人一起喝过几次酒,但只知道他们的绰号,不知道他们的真名。平山绫拳称,在他自首前,指使他的人还命令他交还手机。
据透露,15日22时许,平山绫拳在东京品川区一家便利店附近与两个熟人见面,并将自己的车借给他们。23时许,平山绫拳离开。约半个小时后,另外两人乘车离开,并在东京的另一个地方接上宝岛龙太郎及其妻子,一行人前往栃木县。
事发现场附近的监控画面显示,16日凌晨4时许,这辆车开往事发地,约半个小时后快速离开。约两小时后,当地林业工作人员发现正在燃烧的两具遗体。
案件仍在调查中,警方认为此事不止一人参与。而两具遗体呈十字状交叠、死者生前曾与人发生过纠纷等争议话题,使得此事持续引发日本社会广泛讨论。
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一对华人夫妻双双遇害,惨遭焚尸抛弃!嫌疑人曝光
近期,一则“华人老板在日本被杀并被焚尸抛弃”的消息引发关注。
据报道,4月16日,在日本栃木县那须町的山林中发现两具被烧焦的遗体,经查,两位死者为宝岛龙太郎和其妻子。据悉,宝岛龙太郎在东京上野车站周边经营多家餐饮店。
根据司法解剖结果,双方均死于颈部遭到压迫而导致的窒息,两具遗体手脚都被绑,脸部也被胶带绑住,并被袋子裹住。在女性遗体上,还发现了头盖骨骨折,参与搜查的人员认为“对女性死者的杀意可能更强烈”。
据报道,死者宝岛龙太郎原籍中国,后入籍日本,拥有两家公司,是上野周边的名人。根据同样在上野站附近经营餐饮店的一位男士透露:“上野的商业街,在疫情影响下店铺都经营困难,居酒屋、回转寿司店铺的那一带,店铺基本都撤了。宝岛关注到了那里的空店铺,在那儿经营24小时营业的烤肉店、意式餐厅、寿司居酒屋。”
然而,由于因为抢客、垃圾处理等问题,宝岛的店铺也经常和周边店铺发生争执,甚至还多次惊动警察。据悉,宝岛店铺内的工作人员也多为中国人,有人听到宝岛店铺人员在与其他烤肉店因抢客吵架时用中文骂人。
根据描述,宝岛给人印象是一名普通男性,并不是一个很引人注目的人,他的妻子给人印象更深,大约50岁左右,比较瘦且化浓妆,性格暴躁,经常和附近店铺人员吵架。夫妻二人住在距离店铺徒步20分钟路程的公寓,经常骑自行车巡视店铺。有附近餐饮店的员工表示:“有时候他们25岁左右的女儿也会来帮忙。”
嫌疑人平山绫拳
目前,一位名叫平山绫拳的男性嫌疑人浮出水面,警方认为他涉嫌与人共谋,在4月16日凌晨到早晨的时间段,对宝岛夫妻的尸体进行焚烧。但是,平山称自己并未前往那须。据他供述,他并未见过宝岛,只是受人指使“某人答应会给我报酬,让我购买汽油用于处理尸体,并且借了车。”不过,平山拒绝透露指使人的姓名。
平山居住于埼玉县,为建筑行业人员。根据警方调查,公共视频拍到受害人宝岛夫妇于4月15日晚间9点与一男性在上野阿美横商业街的身影。之后,警方认为,夫妇二人乘坐了熟人名下的租借车辆。两个半小时后夫妻二人与其他多人出现在了东京品川区。4月16日早晨,登记在平山名下的汽车出现在案发现场附近,车中发现血迹和宝岛的所属物品。
目前,案件仍在调查中。
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那須2遺体は夫婦、当日未明に都内空き家で2人組と接触か…25歳男「ある人に遺体処分を指示された」
2024/04/24
栃木県那須町の河川敷で東京都千代田区の飲食店経営宝島龍太郎さん(55)ら男女2人の遺体が見つかった事件で、遺体発見当日の16日未明、死体損壊容疑で逮捕された男の仲間の男性2人が、都内の空き家で宝島さんらと接触していたとみられることが、捜査関係者への取材でわかった。男は2人に遺体の処分を依頼したと説明しており、警視庁が詳しい経緯を調べている。
警視庁は24日、遺体で見つかった女性について、DNA型鑑定の結果、宝島さんの妻・幸子さん(56)だったと発表した。
現場付近には花が手向けられていた(23日午後4時8分、栃木県那須町で)
捜査関係者によると、死体損壊容疑で逮捕された建設業平山 綾拳りょうけん 容疑者(25)(埼玉県越谷市)は15日午後10時頃、品川区のコンビニ店で合流した仲間の男性2人に自分名義の車やガソリンなどを引き渡した。
2人組は15日午後11時半頃、コンビニ店を車で出発。宝島さん夫妻も同じ時間帯、物件探しで滞在していた品川区東品川から、知人男性が運転するレンタカーで別の場所に向かっていた。
警視庁が2人組と宝島さん夫妻の足取りを防犯カメラ映像などで追跡したところ、16日午前0時頃、都内の空き家で接触していた可能性が高いことが判明。警視庁は22~24日、事件の関係先として、空き家の捜索と現場検証を実施した。警視庁は現場の状況などから夫妻が空き家で暴行された可能性があるとみている。
平山容疑者名義の車は16日午前4時過ぎ、那須町の河川敷付近を走行していたことが判明している。車のトランクなどには幸子さんの血液が付着していた。
平山容疑者は調べに、「ある人物に遺体の処分を指示され、仲間の2人に持ちかけた」と供述。指示した人物については、「怖い人。名前は言えない」と話しているという。
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栃木・那須町の男女焼損遺体事件、警視庁と栃木県警が合同捜査本部を設置 複数人が関与か
2024/4/21
2人の遺体が見つかった栃木県那須町の現場=18日午後
栃木県那須町の河川敷で焼損した男女2人の遺体が見つかった事件で、警視庁捜査1課は21日、死体損壊の疑いで、埼玉県越谷市花田、建設業、平山綾拳(りょうけん)容疑者(25)を逮捕した。認否は明らかにしていない。警視庁と栃木県警は警視庁大崎署に合同捜査本部を設置。平山容疑者以外に複数人が関与しているとみられ、2人への殺人も視野に捜査を進める。
平山容疑者の逮捕容疑は何者かと共謀し、16日未明から朝にかけて栃木県那須町の河川敷で、東京都千代田区外神田、会社役員、宝島龍太郎さん(55)と女性の遺体に火をつけて損壊したとしている。女性は宝島さんの妻とみられる。
2人の遺体は16日午前6時50分ごろ、通行人が発見。いずれも手足を縛られ、顔を袋とテープで覆われていた。死因はいずれも窒息死で、女性は頭部にも傷があった。
合同捜査本部や捜査関係者によると、宝島さんは15日夜、台東区内で自転車を押す姿が防犯カメラに映っており、16日午前0時ごろに都内で目撃されたのを最後に消息を絶った。数時間後、栃木県内で遺体を運んだとみられる車が走行しているのが確認されている。
平山容疑者は17日朝に東京都品川区内の交番へ出頭。その後の捜査で、遺体の運搬に使われたとみられる車が平山容疑者名義のものだったことが分かっている。現時点で宝島さんと平山容疑者の間に接点は確認されていない。平山容疑者は逮捕前に「車を貸しただけ」と話していたといい、慎重に調べている。
遺体発見前日の15日夜には、宝島さんが複数人と会っている様子が確認されており、合同捜査本部は宝島さんらの失跡や遺体の遺棄にこれらの人物が関与しているとみている。飲食店を経営する宝島さん夫妻と周囲の飲食店とのトラブル情報も寄せられているという。
異例の広域捜査へ発展
栃木県那須町の河川敷で男女2人の焼損遺体が見つかった事件は21日、容疑者の1人が逮捕され、急展開を迎えた。すでに捜査を進めていた栃木県警と、容疑者が出頭してきた警視庁が合同捜査本部を立ち上げるという異例の広域捜査に発展した。
事件が発覚したのは16日朝。栃木県那須町伊王野の河川敷で「マネキンのようなものが燃えている」という趣旨の通報が県警にあり、焼損した2人の遺体が見つかったため、捜査を開始した。
被害者は東京都内在住で、台東区で複数の飲食店を経営する宝島龍太郎さんとその妻とみられることが判明した。翌17日早朝には、品川区内の交番に平山綾拳容疑者が出頭。警視庁が任意で事情聴取を行い、21日に死体損壊容疑で逮捕した。
警察の捜査は本来、事件が起こった場所を管轄する都道府県警察が一義的に捜査権限を持つ「発生地主義」が原則だ。
今回の事件も遺体が見つかった栃木県警が捜査を行っていたが、平山容疑者が都内の交番に出頭してきたことや、宝島さんが都内在住ということなどから、警視庁と栃木県警の合同捜査本部を立ち上げるという判断になったとみられる。
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日本焦屍案身分曝!中國移民疑「太惹人厭」 慘遭殺害焚屍
2024/04/25
〔即時新聞/綜合報導〕日本栃木縣本月發生離奇命案,有民眾16日在那須町深山裡,發現2具交疊堆放的焦屍,屍體頭部被套上黃色塑膠袋、手腳用膠帶綑綁,死狀淒慘。警方確認男死者為歸化日本籍、生前爭議性極大的餐飲業大亨寶島龍太郎,他與妻子疑因蠻橫經營作風,遭同業記恨殺害。
綜合日媒報導,這起轟動日本的2死焚屍案,死者為歸化成日本籍的55歲中國移民企業家寶島龍太郎,以及他56歲的妻子寶島幸子。報導指出,2人生前住在東京都千代田區的高層公寓,原籍中國的寶島龍太郎多年前歸化日本籍後,鎖定東京鬧區上野的某條路段發展,從燒肉店餐廳起家,並逐步擴張,更趁著肺炎(新型冠狀病毒病,COVID-19)肆虐期間,大舉低價承租倒閉店家,總計開了14間店鋪,近年甚至想往地產業發展。
當地受訪民眾指出,由於寶島龍太郎經營的店舖太多了,所以他與妻子每天晚上6點至7點,都會一起騎著單車,沿著上野街頭「巡店」,因此那條路也被眾人戲稱是「寶島路」,更透露寶島龍太郎經營的店舖,店員大多是沒有合法工作簽證的中國人,而且時常看到夫起倆和店員強勢拉客,多次與附近店家爆發衝突,囂張行徑在當地非常有名。
同業受訪時也坦言,寶島夫妻的經營作風相當強勢,甚至可說是蠻橫霸道,不但不給自己與別人留下後路,甚至還不遵守當地的「規矩」。同業透露,這對夫妻經常和附近的燒肉店爆發搶客衝突,因為他們會和店員一起大聲吆喝「攬客」、甚至直接將別店的客人強行拉進自己餐廳內,直到2人被殺害前,其作風時常引發警方多次出動調解糾紛。
不僅如此,日本商店街對處理垃圾的相關規範,寶島龍太郎也不願好好遵守,時常將餐廳內的廚餘和垃圾四散,引發其他店家和當地居民不滿。由於夫妻倆生前「強龍力壓地頭蛇」的行徑,加上棄屍地點非常荒涼、死狀異常詭異悽慘,警方初步研判涉案人不只一人,目前在積極調查,希望能找出幕後的主使人。
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〈那須・焼かれた2遺体〉逮捕された刺青男は「中国人をぶん殴った」などワル自慢するもクラブ界隈では「頼れるアニキ分」で「仕事は真面目ないい奴」と評判、16日未明にはアリバイも
栃木県那須町の河川敷で、東京・上野で焼肉店などを多数展開している宝島龍太郎さん(55)と妻とみられる女性の他殺体が燃やされていた事件で、死体損壊容疑で逮捕された建設業、平山綾拳(りょうけん)容疑者(25)=埼玉県越谷市=所有の乗用車から妻の運転免許証が見つかっていたことがわかった。車内からは血痕も検出されており、栃木県警と警視庁の合同捜査本部(警視庁大崎署)は暴行、殺害された宝島さん夫妻がこの車で運ばれ現場に遺棄されたとみて、共犯者の割り出しなどを急いでいる。
誰かを「アニキ」と呼んでいたこともなかった
平山容疑者は合同捜査本部の調べに対し「名前も言えないがアニキに頼まれて凶器などを準備し、車を貸した。自分は現場にも行っていない」などと供述しており、事件は複数による犯行とみられる。
男女の遺体は4月16日早朝に発見され、平山容疑者は翌17日朝に東京都品川区の五反田駅前交番に出頭していた。その直前まで働いていた埼玉県内の建設会社の関係者はこう証言する。
宝島さんと妻のA子さん(知人提供)
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「リョウケンのことですよね。たしか先週の15日ごろまでは普通に出勤していたと職人さんが言ってましたが、その翌日から連絡が取れなくなって、現場のリーダーからも『電話してもまったく出ないんすよ』と相談されてたんです。まあ社会人だし2~3日連絡が取れないくらいで捜索願いを出そうとは思いませんでした。でも、『何かあったかもしれないから親御さんにでも連絡しようかな』と心配し始めた矢先、ニュースで逮捕されたことを知ったという感じで…。その後はウチに警察が来たわけでもないので、僕もよく事情がわかってないんですよ。リョウケンのプライベート面についてもよく知らないし、彼が供述してた『アニキ』というのも、てっきり本当のお兄さんのことだと思ってたくらいですから。あの事件があってからも、ここの職人さんはみんな変わらずに仕事してますし、関わっている人はいないと思います」
平山容疑者は都内の専門学校卒業後、塗装工を経て千葉県内の建設会社で数年働いた後、昨年夏ごろからこの埼玉県の建設会社で働き出したという。関係者が続ける。
「この業界では知り合いに紹介されて会社を移ることがほとんどなので、リョウケンもそのパターンだったんじゃないかな。ウチは職種でいうと『多能工』『電気工』『配管』『鳶職』とかがありますが、リョウケンはおもに鳶職をメインにやってました。職人さんは現場へ直行直帰するのが基本ですが、無断欠勤があったとは聞いたことありません。仕事も時間内に終わらせるし、お客さんからクレームを入れられたこともないので、真面目に働いていたんだと思います。実際に、昨年の11月ごろに顔を出した現場でも、リョウケンは周囲と無駄口をたたくわけでもなく、黙々と仕事をしてましたから」
ケンカなどのトラブルでは仲裁役だった
ここでも平山容疑者が誰かを「アニキ」と呼んでいたこともなかったという。
「ここの職人さんは年代もさまざまで、いろんな現場にチームで行きますが、基本的に先輩に対しては苗字にサン付けで呼ぶことがほとんど。報道ではリョウケンが『アニキ』と供述したと伝えられていましたが、少なくともここでは、彼から『アニキ』なんて言葉を聞いたことありません。逆に彼のことはみんな『リョウケン』と呼んでいました。ここは職人さんの出入りが激しい会社だし、会社全体での飲み会が開かれることもないのでリョウケンのプライベートに関してはわからないですね。もしかしたら職人さん同士で飲みに行ったりする機会はあったかもしれませんが…」
平山容疑者が住んでいたアパート(撮影/集英社オンライン」
平山容疑者が住んでいたアパート(撮影/集英社オンライン」
平山容疑者が数年前に勤めていた千葉県内の建設会社の関係者も「アニキ」の存在には首をひねった。
「およそ1年ぐらい一緒に働いていましたが無断欠勤もなく仕事もマジメにやっていました。辞めたのは去年の8月で、その後は埼玉のほうに行くと聞いていました。もともと知り合いの紹介でここに来ましたが、その前は塗装屋をやっていたと言ってました。悪い連中や反社と繋がりがあって『アニキ』がいたとかそんな話は聞いたことないし、そんな風に思ったこともありませんね」
逆に平山容疑者は、都内の顔馴染みのクラブでは「アニキ分」で通っていたという。軽快なJポップを流していた同クラブのスタッフは驚きを隠せなかった。
「リョウケンが逮捕されたのを知ったのは昨日ですね。知り合いからテレビ報道の映像が送られてきたときは『え、ウソだろ?』って感じで。リョウケンが最後にウチに来たのは今月の初めか先月の終わりころだったけど、いつも通りここの友達と卓を囲んで喋ってたからやっぱりショックですね…」
平山容疑者(本人SNSより)
平山容疑者(本人SNSより)
平山容疑者は5年ほど前からこのクラブに顔を出すようになり、そのうち週末の深夜には常連になっていったという。
「基本的にリョウケンは一人でウチに来て『おーう』みたいな感じで友達と合流するんですけど、ここのクラブは平均年齢が20歳くらいと若いので、リョウケンはみんなの兄貴的な存在でした。それこそ後輩の相談によく乗っていたし、お酒が回ってケンカなどのトラブルが起きたときは『やめとけやめとけ』と止めにいってました。
リョウケンは外見こそ派手だしガタイもいいので、彼が止めに入るとケンカが終わったりしたので、真面目ないい子って印象でしたね。だから後輩たちからも『リョウケンくん』と慕われていたし、彼がウチに来ると、わらわらと卓に人が集まるような感じでした。酒がめちゃくちゃ強いというわけではなかったけど、これ以上飲むとヤバいと思うときは飲まなかったし、ちゃんと自制できる子でしたよ」
旧友にはバイオレンスに“キャラ変”した自慢話も…
平山容疑者はここでも仕事熱心な一面を見せ、翌朝の現場仕事に影響がないように心がけていたという。
「ここで盛り上がった夜に『もうちょっといろよ』と誘っても『いや、現場早いんで…』と帰ることも多かったんです。知り合いをウチに連れて来ることもありましたけど、ほとんどが地元の後輩でした。建築関係の仕事をしている1コ上の先輩と来たことも何度かありますが、お互いタメ語で話す仲でしたし、リョウケンから『アニキ』なんて言葉は聞いたことがありません」
捜査員と話す平山容疑者(近隣住民提供)
捜査員と話す平山容疑者(近隣住民提供)
クラブではトラブルバスター的存在で、自身が「アニキ」で通っていた平山容疑者も、高校時代からの旧友にはバイオレンスに“キャラ変”した自慢話を吹聴していたようだ。
「根はほんといいやつでサッカー部でも必死に取り組んで、最後はフォワードでレギュラー入りしてました。母子家庭で家にも何度か遊び行きましたが、お母さんはとても優しいし、リョウケン自身もほんと優しいやつで高校時代は誰かを殴ったりとか捕まったりとかそんなことは一切ありませんでした。
だけど20歳すぎたころから渋谷や六本木のクラブに出入りするようになって『クラブで仲良くしてる人らがいるんだけど、いつもVIPでめっちゃ奢ってくれるんよ』と変わり始めた。そこから徐々にワル自慢するようになって『この間、飲み屋で絡んできたやつぶっ飛ばしたんよ』『中国人と揉めて気に食わないからぶん殴った』『車触られてムカついたからケンカした』みたいな話をよくするようになっていきました。
でも、タトゥー入れたりして見た目は変わっても中身は高校時代のままで、今年に入ってからも連絡は取り合っていて、『いつ飲みにいくんだーい?』とか言ってたんですよ。もらいタバコよくしてたぐらいカネもなかったやつなんで、闇バイトとかもしてなかったと思うんですけど……。一体なんであんな事件に関わったんですかね」
4月10日に宝島さんは、近隣店舗と警察沙汰のトラブルを起こしていた
4月10日に宝島さんは、近隣店舗と警察沙汰のトラブルを起こしていた
“真面目”な部分も残っていたからか、平山容疑者は責任の重大さに青ざめ、交番に自ら出頭してきたのだろうか。
「平山は遺棄現場には行っておらず、16日未明には都内の防犯カメラに映っており、アリバイもある。宝島さんと面識もなく道具を準備した末端にすぎない」(社会部記者)
「アニキ」やその先の「首魁」にたどり着けるかどうか、捜査本部の手腕にかかっている。
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《那須・2遺体》被害者は中国人オーナーが爆増した上野の繁華街で有名人「監禁や暴力は日常」「悪口がトラブルのもと」トラブル相次ぐ上野エリアの今
被害者の宝島龍太郎さん。上野で飲食店などを経営していた
栃木県那須町で焼損した2人の遺体が見つかった事件。被害者は東京・上野で飲食店などを経営する宝島龍太郎さん(55)と妻の幸子さん(56)と判明した。警視庁と栃木県警の合同捜査本部は、出頭してきた平山綾拳容疑者(25)を死体損壊容疑で逮捕したが「被害者と面識がない」「アニキに頼まれ、知人2人に遺体処理を依頼して車を貸した」「(アニキは)怖い人……」などと供述しており、警察は別にいる“実行犯”や“主犯”の行方を追っている状況だ。
「遺体は4月16日の朝に那須の林道脇の河川敷で見つかりました。2人の生存が確認されているのは、15日深夜です。新規出店を考えていたという東品川の防犯カメラにタバコを吸う姿が映っていて、都内の空き家に移動したことが分かっています。この空き家からは複数の血痕が見つかっていて、警察はここで夫婦が暴行を受けた可能性があると見ています。それから約7時間後に、遠く離れた那須で宝島さん夫妻は無惨な姿で発見されました。
平山容疑者は、アニキと呼ぶ指示役から言われるがまま自家用車を知人2人に貸し、携帯も預けていました。車を貸した人物については『何回か飲んだが、あだ名しか知らない』と供述しており、発覚を遅らせるよう入念に計画された犯行だったとみられ、捜査に時間がかかっています」(大手紙社会部記者)
なぜ夫婦は無惨な殺され方をされなければならなかったのか。宝島さんは上野の繁華街に飲食店14店舗を出店していたやり手経営者だった。
「宝島さんは近年、急速に店舗数を増やしており、上野では有名な経営者でした。しかし、周囲とのトラブルも多く、訴訟沙汰にもなっていました」(同記者)
上野の飲食店関係者も取材にこう証言する。
「お金が湧いてきているかのような勢いのあるオーナーさんでした。中国から帰化している方と聞いていますが、周囲の中国人オーナーとも揉めていました」
「7割の店舗が中国系」
この関係者によると、上野では新型コロナウイルスの流行を契機に、それまでも増えていた中国系の店舗数が爆発的に増加したという。
「緊急事態宣言が出されるなどして、飲食店が時短営業などを強いられると、家賃が高い上野では出て行く店舗も多かった。家賃が割安になって一気に中国人が入ってきたという印象です。彼らのなかには時短営業といった日本政府からの要請を無視する店も多く、それで経営を続けられていたところも多い。本場中国の火鍋の店はもちろん、九州の郷土料理が売りの店まで中国人が経営しているといった具合です。店長や呼び込みは日本人でもオーナーが中国人だったり、オーナーが日本人でも実際の金主が中国人だったり。アメ横周辺の店は私の感覚では7割くらいが中国系のイメージですよ」
界隈ではトラブルがつきものだったという。
「すでに報じられているように客引き同士が揉めて取っ組み合いになったり、あとはぼったくりが多いんです。とんでもないぼったくりというよりは、お通しがすごい簡素なもので800円とか、深夜の割り増しとして20%上乗せとか。このレベルの食事でなんでこんなに高いの? という店がけっこうありますね」(別の飲食店経営者)
中国人にも話を聞いた。
「上野は中国人の観光客がもともと多いし、池袋より儲かると流れてきていますよね。美味しくない店でもお客さんが入るから簡単なんです。休日なんてどこの店でもいっぱいですよね。アメ横にある市場で食材も安く仕入れられるし、儲けやすい。
オーナー達はとにかくカネ周りのことばかり考えていて、同胞意識という感じはあまりないです。日本人とのトラブルもありますが、中国人同士のトラブルも多いです。カネを持っている人はとても持っていますから。嫉妬とか裏切りがすごいんです」
カネをめぐるトラブルは警察沙汰になることもよくあるという。
「私が知っているだけでも飲食店のバックヤードで皿の投げ合いになって血だらけになる人がでたり、気に入らない人を監禁するみたいなこともこれまでありました。お客さんの取り合いや他店の悪口がトラブルのもとです。多少手荒なことをされても、やっぱり私たちは外国人ですから、警察に相談しにくいこともあります。そこで、問題を解決してくれる日本人が言う半グレみたいな中国人もいます。宝島さんが最近目立っていたのは間違いないので、いろいろなところから妬まれていたと思います」
警察の懸命な捜査が続いている。
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日焦屍案DNA出爐!中國移民成餐飲大亨 曾強悍搶客驚動警方
2024年4月25日 週四
日本一對餐飲大亨夫妻慘遭殺害,目前日警正在調查背後主謀。
日本近日發生一起駭人刑案,一對男女焦屍被發現棄置栃木縣那須町山區,事後一名25歲嫌犯平山綾健向警方自首,稱自己是受人指使,僅出借車輛,並不認識死者。昨(24日)DNA鑑識出爐,男性死者確認是從中國歸化日本籍的餐飲大亨寶島龍太郎,另一死者則是其妻寶島幸子,日媒報導,兩人生前作風強悍,曾在街頭搶客數度驚動警方,不排除得罪同業遇害。
綜合日媒報導,日本警方16日獲報,有人在山區發現一對男女焦屍十字交疊,由於手腳遭到綑綁,頭部被套上塑膠袋,警方第一時間僅能推測出男性死者身份,女性死者則已難辨認,經DNA比對後,昨(24日)確認死者為55歲寶島龍太郎和56歲妻子寶島幸子。
寶島龍太郎原為中國籍,名下除了有2間公司,和妻子在疫情期間鎖定上野區,以低價入主多家店面,經營燒肉、居酒屋等超過10間餐廳,其中一條街還被當地人戲稱為「寶島街」,不過,兩人作風強勢,常為了搶客人和附近同業起衝突,還驚動警方到場排解,最近一次還在2人出事的前一週。
兩人屍體被發現的隔天,從事營建業的平山綾健到警局自首,但他向警方供稱,自己是受他人指使出借車輛,並未涉入殺人等,不過,警方查出最新證據,平山綾健曾購買纜線、塑膠袋、膠帶、汽油罐等工具,出借的車輛上也發現寶島幸子血跡及駕照,另外,平山綾健已將自己的手機交給指使者,不過目前他暫未向警方鬆口對方身份。
日方查出寶島夫妻生前行蹤,15日晚間9時許,兩人和友人搭車從東京上野移動到東京東品川,直到晚間11時30分兩夫妻都還在東品川。不過,警方也發現兩人曾前往東京一私人住宅內,推測兩人可能是在裡面慘遭暴行,再被凶嫌運往超過150公里外的栃木縣那須町。日警已在昨天進入該住宅內調查、採證。
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【続報】宝島龍太郎さん夫婦 空き家で暴行受けたか ガレージに血痕 警視庁がDNA鑑定 那須町焼死体事件
2024年4月25日
栃木県那須町で夫婦の焼けた遺体が見つかった事件で、2人が暴行を受けたとみられる東京都内の空き家のガレージから、血痕が見つかったことが分かった。
この事件は4月16日、那須町の河川敷で宝島龍太郎さんと妻の幸子さんが遺体で見つかり、建設業の平山綾拳容疑者が、死体損壊の疑いで逮捕された。
宝島さん夫婦は、遺体が発見された16日の午前0時頃に、都内の空き家で平山容疑者の知人の男2人と接触していたとみられている。
警視庁が24日までの3日間、空き家の家宅捜索をしたところ、ガレージから血痕が発見されたという。
警視庁は、夫婦が空き家の中で暴行を受けた可能性があるとみて、血痕が誰のものかDNA鑑定を進めている。
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