『宝島龍太郎夫妻, 宝岛龙太郎 55, 宝岛幸子 56 《那須焼損2遺体》《那須町男女遺体遺棄事件》 2024.5.8』
黒幕逮捕で「宝島ロード」全店休業 事件後すぐに営業再開知らせる張り紙に戦慄

黒幕逮捕で「宝島ロード」全店休業 事件後すぐに営業再開知らせる張り紙に戦慄

東京・上野で飲食店を経営する宝島龍太郎さん(55)と妻の幸子さん(56)の遺体が栃木県那須町の河川敷で見つかった事件で、黒幕と目される男が逮捕されたことに7日、上野の商店街は安堵に包まれた。首謀者として死体損壊の疑いで逮捕されたのは宝島さん夫妻の娘の内縁の夫だった関根誠端容疑者(32)。宝島さん夫妻の死後、店は営業を再開していたが、関根容疑者が姿を見せなかったことが不審がられていた。

警視庁と栃木県警の合同捜査本部は関根容疑者に続き、夫婦の知人で不動産会社役員の前田亮容疑者(36)を死体損壊の疑いで逮捕。2人の容疑者が宝島さん夫妻と一緒に事件前日となる4月15日夜、東京・品川区の空き家方面に車で向かっていたことが分かっている。

これまでに同容疑で〝仲介役〟の平山綾拳(25)、〝指示役〟の佐々木光(28)、〝実行役〟の姜光紀(20)、若山耀人(20)の4容疑者が逮捕されていた。首謀者とされる関根容疑者は宝島さんが経営する会社のマネジャーで、一部の店を任されていた〝右腕〟のような存在だったという。

事件の黒幕が逮捕されたことで東京・上野の〝宝島ロード〟には報道陣が殺到。宝島さんが営む店はすべて閉まっていたが、複数の店舗に掲げられたある張り紙が通行人の目を引いていた。

事件直後に一旦は閉めていた店の営業再開を知らせる内容で、宝島さんの死による休業を客に謝罪。さらに、従業員も心の傷を負っているとし、「当社は従業員のメンタルケアを最優先に考えておりますので、メディア関係の方による従業員への取材はお控えくださいますようお願いいたします」と要望が書かれていた。

それだけではない。「今後は経営体制を一新し、新たな取り組みやサービスを通じて、より良い飲食体験を提供できるよう努めてまいります」と、新体制のもとで店のさらなる発展を誓っていたのだ。

ある商店街関係者は「店は再開してから昨日(6日)まで確かに営業していました。張り紙は私も読みましたが、これからも店を続けるんだなと思いました。(宝島さんの)娘さんが書いたのか、関根が書いたのか分からないけど、関根だとしたらこういう時だし本人が店に来るべきだと思うんだよね。でも事件後、彼の姿を見てないんです」と首をかしげた。

すでに報じられているように宝島さん夫妻は周辺の飲食店と客引きを巡るトラブルが絶えなかった。

「客引きのトラブルはどの店もあるけど、宝島さんのところは特にひどかった。怒鳴り合いどころか、殴り合いで警察が来たこともある。特に奥さんが問題で、ある飲食店とトラブルになったときはそこの店長が『奥さん抜きで話し合いましょう。いるとダメだ』と言っていたほど」(地元関係者)

関根容疑者の住む東京・世田谷区の自宅は高級住宅街の一角にあり、金銭的に困っているようには見えない。関根容疑者と宝島さん夫妻との間で店の経営を巡る何らかのトラブルがあったとみられている。「店は今後どうなるのか。関根が引き継いでも難しいとは思っていた」(前出の商店街関係者)

店は再び閉めることになってしまった。

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