「怒りで頭が真っ白だった」24歳女性刺殺事件で中国人の男(29)が供述 2人は過去に交際
FNNプライムオンライン11/30(木)12:15
東京・世田谷区で、24歳の女性が過去に交際していた男に刺され死亡した事件で、男が「怒りで頭が真っ白だった」と供述していることがわかった。
中国人の王雷容疑者(29)は、世田谷区のマンションで小島七海さん(24)の胸などを複数回刺した殺人未遂の疑いで、30日朝に送検された。
警視庁によると、王容疑者は「3〜4回刺した。彼女に対する怒りで頭が真っ白だった」と供述しているという。
2人は過去に交際していて、警視庁は7月以降、小島さんに対して暴力をふるったことを把握したため、王容疑者に、接触しないように2度、口頭で指導していた。
近日，中国公民王雷涉嫌杀害日本女友小岛七海一案引发持续关注。此前报道称，死者生前曾向警方表示想和王雷分手，但男方不愿意。11月30日，记者从日本警方获悉，王雷说案发时自己“对她充满了愤怒”。
据此前报道，当地时间11月28日23时55分左右，在东京世田谷区一栋公寓楼里发生了一起凶杀案。29岁的中国男性公民王雷因涉嫌杀害24岁的日本女性小岛七海，被当场抓获。
日本警方称王雷持水果刀连刺小岛七海胸部和腹部数刀，后者被刺伤后踉踉跄跄地走到公寓外的自行车停放处，警方赶到现场后发现其血流不止。送医后，小岛七海于29日凌晨2时46分经抢救无效死亡。
日媒报道称，知情人士透露，两人曾有过一段恋情，但今年7月，小岛七海与警方联系，称王雷不愿与她分手。之后，警方对王雷进行了口头警告，但两人并未分手。小岛七海曾告诉警方，她之所以没和王雷断联系，是因为不想惹他生气。
日本警方透露，小岛七海19日曾和警方提到，王雷想在他生日那天约她出来见面，但她不想去。30日，日本警方披露，王雷在接受调查时表示，自己在案发时“对她充满了愤怒”。目前，案件仍在调查中。
【独自】元交際相手を“殺害”直前の男 女性を探すように…道を往復 世田谷で24歳女性を刺殺
2023年11月30日 木曜 午後6:27
東京・世田谷区で男が元交際相手の女性を刺した事件で、FNNは犯行直前の映像を独自入手した。
そこに映し出されていたのは、女性を捜しているかのような男の姿だった。
中国人の男が、24歳の女性をナイフで殺害したとみられる事件。
現場近くの防犯カメラが、犯行直前、女性を待ち伏せする男の様子をとらえていた。
深夜の住宅街をゆっくりと歩く男。
目の前の道を何度も往復していた。
駐車場の裏に立っていたところで、自転車に乗った人物が通ると、あとを追うように走っていった。
この自転車の人物が、帰宅した小島さんとみられる。
防犯カメラに映っていたのは、中国人の王雷容疑者(29)。
28日の夜、東京・世田谷区のマンション敷地内で、過去に交際していた小島七海さん(24)の胸などを、複数回にわたり刺したとされている。
小島さんは、その後、搬送先の病院で死亡が確認された。
事件があったのは、下北沢駅からおよそ800メートルの場所にある閑静な住宅街。
事件直後、王容疑者を取り押さえたという男性は、女性の叫び声を聞いて現場の駐車場に向かったという。
王容疑者を取り押さえた男性「何かと思ったら、次の瞬間、女性の『助けて』と言う声が聞こえたので、あわてて駆け寄って、無我夢中だったので詳細覚えていないんですけど、男性を捕まえて、女性を逃がしてっていう感じ」
男性に取り押さえられた王容疑者は、落ち着いた様子だったという。
王容疑者を取り押さえた男性「動揺というか落ち着いた感じ。『やってしまった』みたいな。中国の方で、実家に電話したのか、メッセージを普通に肉声で残していました」
警察が駆けつけるまでの間、王容疑者は女性との関係について男性に話したという。
防犯カメラは、王容疑者が警察官に連行されていく様子もとらえていた。
複数の警察官の間に王容疑者の白っぽい服が見え、パトカーが止まっている方向に歩いていくのがわかる。
過去に2人は交際していて、警視庁は7月以降、小島さんに対する王容疑者の暴力を把握し、指導していた。
女性は「逆上させたくないので、やり取りを続けている」などと話し、連絡を取り続けていたとみられる。
警視庁によると、王容疑者は「彼女の帰りを待っていた。頭の中がいっぱいになり、目の前にいる彼女を刺してしまった」と話し、容疑を認めているという。
警視庁は、王容疑者が犯行に至った動機など、くわしい経緯を調べている。
【独自入手】犯行直前の映像に“元交際相手の中国人” ウロウロと被害者を待ち伏せ…世田谷24歳女性刺殺事件
11/30(木) 20:57配信
東京・世田谷区で中国人の男が24歳の女性をナイフで殺害したとみられる事件で、FNNは犯行直前の映像を独自入手した。そこに映し出されていたのは、女性を探しているかのような男の姿だった。
同じ場所を行ったり来たり…女性を待ち伏せ
犯行直前の現場近くの防犯カメラがとらえていたのは、女性を待ち伏せする男の姿だ。
深夜の住宅街をゆっくりと歩く男は、目の前の道を何度も往復。
駐車場の裏に立っていたところで、自転車に乗った人物が近くを通ると、その後を追うように走って行った。この自転車の人物が、帰宅した小島七海さん（24）さんとみられている。
防犯カメラに映っていたのは、中国人の王雷容疑者（29）。王容疑者は、東京・世田谷区のマンション敷地内で11月28日深夜、過去に交際していた小島さんの胸などを複数回にわたり刺したとされている。
小島さんはその後、搬送先の病院で死亡が確認された。
取り押さえられた男は「落ち着いた感じ」
事件があったのは、東京・世田谷区代田のマンション敷地内。
マンションは下北沢駅から約800mの場所にある閑静な住宅街に位置する。
事件直後、女性の叫び声を聞いて現場の駐車場に向かい、王容疑者を取り押さえたという男性はこう振り返る。
「何かと思ったらその次の瞬間、女性の『助けて』って言う声が聞こえたので、慌てて駆け寄って無我夢中だったので詳細覚えてないんですけど、男性を捕まえて女性逃がしてっていう感じ」
男性に取り押さえられた王容疑者は、落ち着いた様子だったという。
「動揺というか落ち着いた感じでした。『やってしまった』みたいな。中国の方で実家に電話したのか、メッセージを普通に肉声で残していました」
警察が駆けつけるまでの間、王容疑者は女性との関係について男性に話したという。
警察官に連行される様子も…
防犯カメラは、王容疑者が警察官に連行されていく様子も捉えていた。
複数の警察官の間に王容疑者の白っぽい服が見え、パトカーが止まっている方向に歩いていくのが分かる。
過去に2人は交際していて、警視庁は7月以降、小島さんに対する王容疑者の暴力を把握し、指導していた。小島さんは「逆上させたくないのでやりとりを続けている」などと話し、連絡をとりつづけていたとみられる。
警視庁によると、王容疑者は「彼女の帰りを待っていた。頭の中がいっぱいになり、目の前にいる彼女を刺してしまった」と話し、容疑を認めているという。
警視庁は王容疑者が犯行に至った動機など、詳しい経緯を調べている。
（「イット!」 11月30日放送より）
「怒りで頭が真っ白だった」24歳女性刺殺事件で送検された中国人の男（29）が供述 2人は過去に交際
11/30(木) 12:22配信
東京・世田谷区で、24歳の女性が過去に交際していた男に刺され死亡した事件で、男が「怒りで頭が真っ白だった」と供述していることがわかった。
中国人の王雷容疑者（29）は、世田谷区のマンションで小島七海さん（24）の胸などを複数回刺した殺人未遂の疑いで、30日朝に送検された。
警視庁によると、王容疑者は「3～4回刺した。彼女に対する怒りで頭が真っ白だった」と供述しているという。
2人は過去に交際していて、警視庁は7月以降、小島さんに対して暴力をふるったことを把握したため、王容疑者に、接触しないように2度、口頭で指導していた。
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