「東大生は、なんで頭がいいの?」
実は「生まれついての才能」なんて関係ない!
東大生は、「日常から、広く、深く考える思考習慣」がついているから、
あらゆることが「最高の教材」に早変わりするだけなのです。
「東大生の頭の良さ」にあこがれ、誰よりも深く研究することで、
偏差値35からの「奇跡の東大合格」を果たして人生を変えた筆者が、
どんな人でも「東大生の頭の良さ」を再現できる「5つの技術」を紹介します!
【著者からのメッセージ】
どんなに勉強しても偏差値35だった僕は、この「考える技術」にたどり着いたとき、
「頭の良さ」ってこういうことか――と感動しました。
僕の東大合格を支えたこの「考える技術」に、「生まれついての才能」なんて関係ありません。
こんな僕にもできたんですから。あの感動を、ぜひ皆さんにも味わっていただけたら嬉しいです。
【誰もがうらやむ「5つの頭の良さ」が手に入る!】
「よく覚えてるな、そんなこと!」――絶対に忘れない記憶力
「めっちゃプレゼンうまいよね!」――難しいことも的確に伝える要約力
「あの人の解説、わかりやすい!」――誰にでも必ず理解させる説明力
「なんでそんなこと思いつくの?」――自然とあふれる「ひらめき」力
「あの人に任せておけば大丈夫!」――頼りにされる問題解決力
概要
これが東大生の「頭の良さ」の秘密だ!「日常から広く、深く考える思考習慣」を身につければ、すべてのことが「最高の教材」になる!
目次
■■PART1 日常生活で「地頭力」がグングン高まる東大思考
CHAPTER0 「東大生の頭のよさ」は日常生活でつくられる
CHAPTER1 原因思考で「たくさんのことを一度に記憶」できる
――東大生は「覚えることを最小限に」絞り込む
CHAPTER2 上流思考で「難しいことを超わかりやすく要約」できる
――東大生は「物事の背景」から考える
CHAPTER3 目的思考で「どんな人にも必ず伝わる説明」ができる
――東大生は「何のために」を明確にする
CHAPTER4 裏側思考で「普通は思いつかないひらめき」が湧く
――東大生は意識的に「複数の視点」で考える
CHAPTER5 本質思考で「どんな問題もスラスラ解決」できる
――東大生は「ミクロ」と「マクロ」を行き来する
■■PART2 「地頭がいい人」の頭の中はこう動いているーー「東大思考」実践編
CASE0 東大思考は「あらゆる場面」で「一生」使える
CASE1 「よく覚えてるな、そんなこと!」と言われる人の頭の中【原因思考】
CASE2 「めっちゃプレゼンうまいよね!」と言われる人の頭の中【上流思考】
CASE3 「あの人の指示、わかりやすい!」と言われる人の頭の中【目的思考】
CASE4 「なんでそんなこと思いつくの?」と言われる人の頭の中【裏側思考】
CASE5 「あの人に任せておけば大丈夫!」と言われる人の頭の中【本質思考】
著者プロフィール
西岡 壱誠 【著】
にしおか いっせい
1996年生まれ。偏差値35から東大を目指すも、現役・一浪と、2年連続で不合格。崖っぷちの状況で開発した「思考法」「読書術」「作文術」で偏差値70、東大模試で全国4位になり、東大合格を果たす。
そのノウハウを全国の学生や学校の教師たちに伝えるため、在学中の2020年に株式会社カルペ・ディエム(https://carpe-di-em.jp/)を設立、代表に就任。全国6つの高校で「リアルドラゴン桜プロジェクト」を実施、高校生に思考法・勉強法を教えているほか、教師には指導法のコンサルティングを行っている。静岡県沼津市の誠恵高校では理事長付学習特別顧問を務める。また、YouTubeチャンネル「スマホ学園」を運営、約7000人の登録者に勉強の楽しさを伝えている。
著書『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』『「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる 東大作文』(いずれも東洋経済新報社)はシリーズ累計30万部のベストセラーになった。
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